蜂須賀虎徹だ。蜂須賀家に伝来したことからこう呼ばれているんだ。 銘入りの虎徹はほぼ全ては贋作と言われているが、俺は本物。一緒にしてもらっては困るんだよ
蜂須賀虎徹だ。俺を贋作と一緒にしないで欲しいな
目利きの準備は出来ているかい?
刀剣乱舞 開始する。
本物の切れ味を見るがいい!
浦島虎徹は弟でね……誰とでも仲良くなれる、可愛い奴だよ
俺たち虎徹の兄弟と名乗り出る不届き者が多くてね……。困ってしまうよ
長曽祢……?あんな奴は兄でも何でもない。虎徹の名を騙る偽物だ
どうした主?やるべき事は無いのか?
贋作じゃないんだ…もっと大事に扱ってほしいな
はーい…ごめん、まだかかるよ
研ぎ直しか。彼の帰りが待ち遠しいね。
今日は、あなたにお願いがあって来た
任せてほしい
贋作には務まらないからね
ああ、これはいいね。弟も喜びそうだ
差し入れ、ありがとう
この量は…、結構長丁場になるのかな?
馴染ませないとね
わかった、使いこなして見せるよ
これでいいんだね?
じゃ、行ってくるよ
ただいま。うまくいったよ
遠征部隊の帰還だね
新たな刀が打ち上がったようだ
作ってみた。これでいいのかな?
手入れは大事だね
あぁ…結構な深手だったからね
より鋭く!
終わったみたいだね
なるほど…これが主の戦績か
ああ、お供しようか
さあ往こう。俺達の戦場へ。
何か、役に立つといいな
油断大敵だ。どこに敵がいるかわからないからね
蜂須賀虎徹…いざ往くぞ!
名だたる名刀相手だと、こちらも格が問われてしまうかな。
斬る!
そこ!
二刀,開眼!
うぉぉ…!
斬り捨て御免!
くっ…
...効いてないっ!
こんなに…追い込まれるなんて…!
…っ贋作と同じと思っては、困るんだっ!
まだだ…まだ終わらないっ!
敵は斬る…それだけだっ!
当然だよ、贋作とは違うんだ
贋作とは大違いだろう?
待ってくれ。このまま進むのは危険だ
まいったな……これで…世にますます贋作が…横行して…しまうの、か……
……こういうことは、贋作にでもやらせたらどうだ?
ひどい目にあった……
虎徹の真作をつかまえて、やらせることがこれか?
適材適所、ってものがあるだろうに
有意義な時間を過ごせるといいね
ありがとう。より、鋭くなれた気がするよ
本物の虎徹が、そんなに気になるかい?
ん……まずは修理が済んでからだ、かまわないだろう?
鍛刀が終わったようだ
手入れが済んだようだね
知らせが来ているねぇ
模様替えかぁ。気分転換にいいね
むぅ……
こんなはずでは……
違う、これは……
なんてことだ……
さあ、戦場を共に駆けようか
ありがとう。本物を大事にしてくれるんだね
いざ!
お帰り。随分かかったね......まあ、戻ってきてくれたのだから、良いのだけれど
新年あけましておめでとう。お参りは済ませたかな?まだなら、一緒に行こうか?
おみくじだね。ああ、手伝おうか
小吉。贋作よりはいい
中吉。悪くはない
大吉。うん。素晴らしい
こうも見事だと、花の下で舞いたくなってしまうな
おお!
素晴らしい!
阿波の花火も見事だよ
家内安全
見事なものだね
願いが叶うといいのだけれど
遠征部隊が帰還したようだね
鍛刀が終わったようだ
手入が済んだようだね
内番が終わったようだ
役に立てたかな?
そこ
やってみよう
いざ、鬼の討伐へ!
鬼を斬る!
鬼はー外。福はー内。
鬼はー外。
鬼の面は、贋作にでも付けさせておけばいい
準備はいいな? 斬り捨てる!
今だ!一気に攻めるぞ
我々もこれで一周年。名刀の中でもひときわ輝く虎徹の素晴らしさをこれからも伝えていくよ
二周年を迎えたね。戦いはまだまだ続くけれど、あなたの選ぶ刀が虎徹であるよう、俺は頑張っていくよ
三周年を迎えたわけだね。新たな刀派も現れたけれど、虎徹の真作としては負けていられないね
四周年か……。戦いはまだ続くけれど、虎徹の真作は決して負けないさ。知っているだろう?
ついに五周年。戦いが始まった頃に比べて、名刀の素晴らしさは広く伝わったと思う。だが、これで満足してはいけないね
六周年となったわけだ。新々刀も増えて来たけれど、新刀の代表たる虎徹の輝きは誰にも負けたりしないさ
七周年......。ありとあらゆる時代の刀が顕現するようになったものだね。だからこそ、虎徹の名を知らしめていかないとね
八周年となっても、俺のすることは大して変らないかな。名刀たる虎徹の名を世に知らしめるのさ
うん、九周年だね。戦いはまだ続いているけれど、あなたが虎徹の真価を信じてくれる限り俺は負けはしないさ
就任一周年おめでとう。名刀に囲まれて、すっかり審美眼も鍛えられただろう?
就任二周年だね。今のあなたなら、本物と贋作の違いもはっきりわかるだろう?
就任三周年を迎えたんだね。これだけ名刀に囲まれていれば、真の名刀がなにかもわかっただろう?
就任四周年おめでとう。これからも、本物の名刀として君を支えよう
おめでとう、これで就任五周年だ。あなたの目利きを疑うものなど、もう誰もいないさ
就任六周年だね、おめでとう。俺も、名刀を集め続けたあなたに相応しい刀でいよう
これで就任七周年だね。あなたが集めてきた刀たち全てが、この日を祝っているよ
おめでとう、就任八周年だね。歴戦の審神者に相応しい名刀として、これからも俺は在り続けるよ
就任九周年だね。おめでとう。あなたが集めてきた名刀の数々こそが、あなたの功績の証と言ってもいいね
蜂須賀虎徹だ。虎徹の真作と呼ばれているが、その言霊にこの身は縛られすぎているようだね。 強く美しいのが虎徹だ。……それでいいと、本当は思っている
これが、本当の虎徹だよ、その真価、これから主に見せるよ
俺たち虎徹は大名道具、それを従えている主への評価も高まるというものだよね
贋作が横行するのは、俺たちへの評価が高いことの裏返しだけどね、でも限度があるよ…
どうして俺は、あの贋作のことを…
する事がないなら、弟の相手でもして来るけど
俺はともかく、弟はもっと丁寧に扱って欲しいな
彼の新たな力、どんなものか楽しみだね
お任せあれ
ああ、本物の力、君に見せよう
ありがとう、弟の分はあるかな?贋作の分は不要だけど
差し入れ、ありがとう
わかった。このあとは長丁場になるんだね
わかった、使いこなして見せるよ
馴染ませないとね
これでいいんだね?
楽しみに待っていてね
ただいま!弟は元気にしているかな
遠征部隊の帰還だね
新しい仲間がやってきたようだよ
刀だけでなく、鎧兜とも親類だけれどね
すぐ治るよ
なるべく心配かけない程度で戻ってきたいんだけどね
より鋭く!
終わったみたいだね
今後、どういう方向にしていくんだい?
買うものは決まっているのかな?
さあ行こう、俺たち戦場へ
何か役に立つといいな
敵が油断しているならしめたものだ、その隙を突くぞ
蜂須賀虎徹、いざ行くぞ!
なに、こちらには俺がいるんだ、相手が誰であれ、名前負けしないよ
斬るっ!
そこっ!
二刀,開眼!
うぉぉ……!
虎徹の切れ味、味わうがいい!
ぬっ…
かすり傷だ!
くっ… 剛性は贋作の方が上なのか!?
今より本物の力、見せてやろう!
今ならまだ覆せる!
相手がどんなに強大であろうとも!
これが虎徹の真価だよ
待ってくれ。状況を確認してくれ
贋作とか、真作とか、どうでもよかったんだ、本当は…俺は…
どうして俺がこんなことを......!
はあ……もう!
はあ… まったくもう、今代の主は!
もう文句をいう気すら起きないよ……
有意義な時間を過ごせるといいね
ありがとう。君にとって、いい時間だったなら嬉しいな
本物の良さを理解してくれているのは、嬉しいけどねぇ
まずは落ち着こう、何事も順序だててだ
鍛刀が終わったようだ
手入れが済んだようだね
催し物かぁ。どうする?
模様替えか。季節感は大事だね
ぬぅ……
こんなはずでは……
違う、これは
なんてことだ
さあ、戦場を共に駆けようか!
ありがとう。俺を大事にしてくれるんだね
いざ!
お帰り。気分転換は終わったのかな? ならば、これからは俺たちの相手をお願いするよ
新年あけましておめでとう。今年の目標は立てたかい? せっかくだから、聞かせてくれないかな
おみくじだね。ああ、手伝おうか
小吉。贋作よりはいい
中吉。悪くはない
大吉。うん。素晴らしい
花は贋作すら美しく映えさせる、か…なんでもない
おお
素晴らしい
弟も喜んでいるよ 贋作も ね
家内安全
見事なものだね
願いを込めて
遠征部隊が帰還したようだね
鍛刀が終わっているよ
手入が済んだようだね
内番が終わったようだ
鬼の元へ!
虎徹の切れ味、鬼にも味わわせてやろう
鬼はー外。福はー内。
鬼はー外。
あぁ豆を踏みつけてしまった 悪いことをしたな…
一気に攻める!力を貸してくれ!
俺たちの真価、ここで見せる!
四周年か……。戦いはまだ続くけれど、俺たち虎徹兄弟は決して負けないさ。知っているだろう?
ついに五周年。戦いが始まった頃に比べれば、名刀の素晴らしさは広く伝わったと思う。これからも、更に広めていかないとね
六周年となったわけだ。新々刀も増えて来たけれど、俺たち虎徹兄弟の輝きは他に埋もれたりはしない。そうだろう?
七周年......。ありとあらゆる時代の刀が顕現するようになったものだね。だからこそ、名刀の価値は高まるというものさ
八周年となっても、俺のすることは大して変わらないかな。応援ある限り活躍を続け、虎徹の名を知らしめるのさ
うん、九周年だね。戦いはまだ続いているけれど、あなたが輝きを信じてくれる限り俺たちは絶対に負けはしないさ
就任一周年おめでとう。さあ、胸を張るんだ。あなたは俺たち、名刀の主なんだからね
就任二周年だね。あなたも名だたる名刀の主として立派になったじゃないか
就任三周年を迎えたんだね。これだけの名刀に囲まれるだけの風格が、今のあなたにはあると思うよ
就任四周年おめでとう。いつまでも、俺たち虎徹兄弟は名刀として君を支えよう
おめでとう、これで就任五周年だ。あなたの目利きに叶う名刀であるよう、俺も務めよう
就任六周年だね、おめでとう。ありとあらゆる名刀を集める主のもとで、俺は燦然と輝き続けよう
これで就任七周年だね。ここに集っているのは、あなたが集めてきた名刀の数々。どうか誇って欲しい
おめでとう、就任八周年だね。歴戦の審神者に相応しい名刀として、これからも俺たち兄弟は活躍し続けるよ
就任九周年だね。おめでとう。あなたが集めてきた名刀の数々こそが、あなたの功績の証さ。俺はその中でも存在感を示せるよう、努力しないとね
主へ
修行の許可を出してくれてありがとう。
様々な刀が新たな力を得ようとしている今、
虎徹である俺もそれができねば示しがつかないからね。
必ずや、これぞ虎徹、と皆が惚れ惚れするような結果を携えて帰ろう。
期待して待っていてくれると嬉しいな。
Dear Master,
Thank you for giving me permission to train.
Now that various other swords seek to acquire a new power...
being a Kotetsu, I cannot allow myself to set a bad example.
Be sure that this Kotetsu will return with results that everyone will admire.
It makes me glad that you are expecting my return.
主へ
俺の修行先は阿波、蜂須賀家……とするのが正道なのだろうね。
ただ、俺は今回それを選ばなかった。
もちろん、俺を長く所持してきた蜂須賀家には思い入れがある。
だが、俺は蜂須賀の刀ではなく、真作虎徹としての力を求めた。
だからこそ壁にぶつかっているとも言えるわけだが——
……いや、なんでもない。修行は順調だ。心配はいらない。
Dear Master,
My place of training is Awa, with the Hachisuka family... or that is what should be, right.
Yet, I did not choose it this time.
Of course, I do have an emotional attachment to the Hachisuka family who has kept me for so long.
However, I want to seek the power as a true Kotetsu, not as a sword of Hachisuka.
I guess this is what it means to hit a dead end-
...Well, it's nothing. Training is going well. There is no need to worry.
主へ
真作にふさわしい力を求めるべく、修行をしている。
作り手の顔を見てみようと思ったが、やめた。
俺の、俺の中の真作というものはそういうものじゃない。
力、そして、できれば優しさがあればいいと思っている。
優しさは、手紙なら簡単に書けるのに、実際やると難しい。
これは、日々の生活から身につけなければいけないのだろう。
それには主が必要だ。少なくとも俺には。
修行は終わり。これから本丸に帰るとしよう。
Dear Master,
In order to obtain the power of an authentic work, I left for training.
I've thought about seeing the face of my maker, but I quit.
My, my authenticity isn't just like that.
Power, and, if possible, kindness are both what I would like to obtain.
Kindness is simple to express when writing in a letter but difficult in reality.
This is something that must be learned through our everyday lives.
I would need Master in order to do that. At least to me it is.
Training has ended. I will be returning to the citadel now.